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言語と世界。
2023/4/29 ★☆☆☆☆
A:「存在せしめるものには、概念としての名辞を与えることが可能である」 というのも、 A*:「存在というのは、名付けという、“概念の規定”によって成立する」 からである。 このことは、 A2:「存在し ...
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存在の比重。
2023/4/29 ★★☆☆☆
A:「人間が確実に把持し得ることは、知覚と思考である」 たとえば、 A2:「形相が存在するか否かは確かでない」 が、 A2*:「形相が知覚の対象である」 ことは明らかであり、 逆に、 A3:「知覚がな ...
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言語と死後の世界。
2023/4/29 ★★☆☆☆
A:「人間が把握し得る最も確実なものは、言語である」 それは、 A2:「理性を司るものは、思考に他ならない」 からである。 というのも、 A3:「思考とは、言語で構築される」 ゆえである。 ここで、 ...
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世界の終焉。
2023/4/29 ★★☆☆☆
A:「この世の終焉とは、肉体的な死である」 なぜなら、 B:「“この世”は、身体的な知覚によって認識される」 という意味において、 A*:「肉体に依拠する知覚の消失は、“個における世界”の終焉と同義だ ...
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時間と霊界。
2023/4/29 ★☆☆☆☆
A:「時間という概念は普遍である」 なぜなら、 A*:「普遍とは、遍く時代において変わらぬこと」 を示し、 A2:「時代というのは、時の流れによって生ずるものである」 から、 命題Aは真理である。 さ ...
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名辞と存在。
2023/4/29 ★★☆☆☆
A:「名辞が存在しないものは、言い表すことができない」 そして、 B:「言い表すことによって、その存在は意味を持つ」 なぜなら、 C:「人間にとって、言語は思考の基盤である」 からして、 C2:「言語 ...