自らの浅はかな知を崇拝し、神への信仰を否定する者([未信徒]とは異なる)。世について知ることは、[この世の神]を知ることである。その知は「サタンが滅ぶべき存在であること」を悟る道具なのであり悪魔に追従する為のものではない。信仰においてさえ、年齢は人を成熟させないばかりか、傲慢にする。まして、世から受けた傷を放置すれば、そこから侵食されるのは確実である。治療が遅れ堕落した獣に干渉すれば、こちらが傷を負わされる。ことは愛すべき隣人のいのちに関わることであるから、獣との決別をきよい行いを以って示さねばならない。
例(要約/参照聖句);不信者と歩みを共にしてはならない/IIコリ6:14-15,Iコリ15:33-36|信仰を否定する行いは不信者に劣る/Iテモ5:8,テト1:15-16|横柄な罪人の惑わしに応じてはならない/箴1:10-19,詩31:17-18