人間が神の代わりに崇めるもの。聖書においては人々が木や石で作った“人形でしかない神々”を祀る[罪]が度々起きた。「欲望を都合よく叶えてくれる神を求める」という意味で、本質的には“我欲を神とすること”が偶像礼拝である。そのような性質から“己が生活において神より上位に据えるもの”があったとしたら、それが[偶像]である。自分にとって大切な人も神によって存在している。神は愛であるから、神に生きることは人を愛すことだ。
例(要約/参照聖句);偶像神は存在しないものである/Iコリ8:4|貪欲は偶像礼拝である/コロ3:5,ロマ1:24-25|偶像への捧げは悪霊と関わることである/Iコリ10:19-20