47|2 Corinthians

塵(ちり)

取るに足らないもの。世の人々は、そのような[]だったにも関わらず神から価値ある者とされたことを拒む。信徒たちは「耳触りのよい教えが人々の何を変えられよう」という悟りゆえに人々から疎まれる。耳障りな教えは嫌われるのである。しかし、いったいどこに、意味もなく自ら進んで嫌われようとする者がいよう。提示された選択肢を受け入れるかどうかは人々に任せ、深追いしないのがよい。しかし「自分が選択肢の提示者に相応しく生きているか」は常に省察せねばならない。

 

(要約/参照聖句);神によって人間はちりから創られた/創2:7|足のちりを落とし別れながら、命を懸けるパウロ/使13:45-52IIコリ11:23-31|隣人の目のちりより、己が目の梁を/ルカ6:42

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