46|1 Corinthians 53|2 Thessalonians 54|1 Timothy

妥協(だきょう)

迷いに繋がることを考える余地がある状態。その結果、「神に思いの限りを尽くす」ことができない意味での不敬虔に陥ってしまう。信徒にはそれぞれの召しがあり、その役割も異なるから、他の兄弟に倣う必要はない。重要なことは、聖書への徹底した準拠によって「神でないものを拝む異教徒たちを諭す生き方をすること」である。すべてが神に隠すところのないようにという行動基準にある堂々とした姿で歩むことが伝道の本質である。究極的には「自分自身にさえ口出しをさせない」ほどに神への信仰を全うすることが理想だ。

 

(要約/参照聖句);動かされることなく,働きを結実させなさい/Iコリ15:58|怠惰に生きず,たゆまず良い働きをしなさい/IIテサ3:6-15|敬虔を鍛錬し,侮られない働きを続けなさい/Iテモ4:7-16

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