神への信仰に通ずることなき行いのこと。「神様からバチが当たるよ?」と[悪]を判断できる良心を、人は幼さと共に失う。人間に付与された自由意志(自由な意思決定の権利)によって生ずる背信の行動が[悪]である。不信者は「神が居るなら、なぜ[悪]が存在するのか」と“主張する権利”を与えられた身であることを知らない。私は言う「[悪]の所在は,“悪は神が創ったのでは?”というあらぬ疑いにある」と。
例(要約/参照聖句);悪は自由意志から生じ信仰によって回復する/創3:4-6,22|人を汚すのは心の中から出る悪である/マコ7:18-23|神を畏れることは悪を憎むこと/箴8:13