[神]によって用意された朝から晩までの命のこと。永遠の命に対して「イメージできない」という声は大いにわかる。それでも信徒がそれを信じるのは「瞬間が意味を持つ」という“永遠の先取り”をしているからである。我々は日ごと-いや刹那の次元で-多大な[恩寵]を受けている。だからして迷信に流され「本当の運」つまり“永遠の運命”を決して疎かにしてはならない。いかに神を想うか。讃美の喜びゆえに信徒にとって祝福なき[日]はない。“開運日”とやらがあるとすれば、自分の運命が祝福へと開く“回心の日”であろう。
例(要約/参照聖句);各人がそれぞれの日を大事にせよ/ロマ14:5|その日ごとを懸命に生きたがよい/マタ6:34|御声を聞いたその日を大切に/詩95:7-8