45|Romans 48|Galatians 60|1 Peter

洗礼(せんれい)

バプテスマ。信徒となったことを祝して積極的に受けるべき記念式。「決して救いの条件ではない」(もしそうなら使徒パウロの働きが損なわれてしまう)救いはあくまでも信仰による。ただ、信徒としての自覚を持つ意味で受けるに越したことはない(編者は地域教会に依らない聖書信仰を伝道する意図から、敢えて洗礼を受けていない)。真に重要な聖霊によるバプテスマの理解は典礼として洗礼を体験したほうが遥かに近道であるゆえ、特殊な事情がない限り受けることを勧める(なにより、主イエスは「必要がない」と憚る洗礼者を諭し自ら率先してお受けになった)。

 

(要約/参照聖句);心の割礼である御霊のバプテスマ/ロマ2:29|洗礼は肉の汚れを除くものでなく誓約である/Iペテ3:21|救いは儀礼でなく信仰による/ガラ5:3-6

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