45|Romans 60|1 Peter 61|2 Peter

無知(むち)

神を知った気になり、己が愚かさに気付かぬこと。信徒は皆がそうだったからして、未信徒を貶めてはならない。しかし、未信徒が信徒になることを邪魔する[]に対して容赦する理由はない。カルトは『伝道者の書』において真理ではないことを示している否定形の御教えを肯定形で引用する。頭でっかちな者が聖書の外面的な知識を騙り、恥知らずにも神を侮辱するのは、構造的にそれとなんら変わらない。この世の知恵とされるものは人を怠惰にし、知者と勘違いさせる。無知の恥を覚え、聖書という基礎教養を学ぶべきだ。

 

(要約/参照聖句);知者のように思い上がりながら、神のことを全く知らない/ロマ1:20-25,エレ10:1451:17|己が過去を思い起こし、善の行いによって無知な発言を封じよ/Iペテ2:10-16|聖書への無知ゆえに、曲解に走ってはならない/IIペテ3:15-18

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