神への信仰を阻むものとしてサタンが仕掛ける[躓き]の要因。未信徒のとき[罠]は求道心を“偽の思想”へ向かわせるものとなり、信徒のとき[罠]は「(その)未信徒を招く働きを挫こう」とする。いずれの場合も「神の導きか否か」を見抜けない点が本質的な問題としてある。しかし、神はサタンを踏み砕き「勝利は既に決定している」との事実を理解すれば、いかなる[罠]も“神に縋ることに繋がれば”更なる信仰的な前進として逆手にとっていただける。
例(要約/参照聖句);この世的な価値観の罠/Iテモ6:9|悪魔の罠と神の悟りにみる伝道の心得/IIテモ2:24-26|罪の原理を利用するサタンの策略/IIコリ2:10-11