54|1 Timothy 59|James

謀反(むほん)

世に属す人々が、サタンに対して起こすべき行動。この国の民が持つ頑なさ強力な信仰に転じ得る。悪魔はそのことを恐れ、生来から聖書道徳を持つこの稀有な選ばれし民が住む地のいたるところに偶像を置いたのである。生まれた時から異教の闇に覆われた人々はそれに気づくことが出来ず、聖書の光を受け取ることを躊躇うようになった。この異教国にあって[この世の神]であるサタンを排撃することには「危険思想だ」という疎外-言葉による迫害-を伴う。それでも戦おうではないか。神に回心することは世への謀反なのだから。

 

(要約/参照聖句);偶像礼拝の象徴とも言えるアタルヤへの粛清/II11:13-16II23:12-15|世を愛し神に敵対するのでなく、神に従いサタンを遠ざけよ/ヤコ4:4-7 |教会の敵であったところから、回心者の手本にして先例となった使徒パウロ/使26:12-18 Iテモ1:11-16

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