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躓き(つまずき)

信仰の前進を喜ぶがゆえに疎かになった足元から、霊的状態が崩れること。「うまくいっている時ほど気をつける」という教訓は信仰において真に意味をなす。信仰が成熟するほどに自分の道徳基準は上がる。しかし、未信徒だった時の習慣を僅かな妥協で許してしまうと、罪を知っているがゆえに自責の念に苦悶することになるのである。しかし、そのような者なればこそ神は、よろめいて踏み出した足を新たな一歩としてくださるのである。

 

(要約/参照聖句);高慢による躓きの痛手/箴16:18|ダビデの喪失感/IIサム12:1|祈りによって霊を回復するサムソン/士16:28

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