47|2 Corinthians 59|James

鏡(かがみ)

姿を映す[]になぞらえて「人としてどうあるべきか」を形容する表現。信徒の到達目標は主イエスであり、そこに至るまでの模範には使徒たちが挙げられるだろう。一方でイスラエルの諸王が犯した背信は反面教師となる。よって旧約の歴史はそのまま信仰の教科書である。古来より道徳は「自分の関わる人は己を映す[]である」と教える。聖書に生きる者は神の光を未信徒に反射することが責務である。隣人と争うでなく己が信仰を見せることで相手を笑顔にできるのが磨かれた[]というものだ。

 

(要約/参照聖句);栄光を映しつつ聖霊によって主に似た者となる IIコリ3:18|御言葉の実践によって鏡に映る姿を変えよ/ヤコ1:22-24|水と顔がそうであるように、心は人を映す/箴27:19

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