47|2 Corinthians 48|Galatians 49|Ephesians

隔たり(へだたり)

信仰と不信仰の相違を表す概念。神の招きに隔たりがないからこそ、その事実を受け入れるか否か信者と不信者の思想には越え難い隔絶がある。信徒は未信徒に働きかけねばならないが、不信者からは離れなければならない。サタンの側につく者との間に隔てがなかったとしたら、それこそ一大事だからである。境遇は異なれど救いにおいては、聖書を読んでいない者と読む気がない者の違いしかない。思いが届かないことに気づくのは、伝えたからである。たとえ孤独を知るとて、歩み寄らぬ後悔がないほうが遥かによい。

 

(要約/参照聖句);偽兄弟がいようとも、神の招きに隔てはない/ガラ2:4-6,ルカ20:20-26|神との間の敵意という隔たりを打ち壊したキリスト/エペ2:14-16,マコ15:38|不信者との隔たりを気にかけてはならない/IIコリ6:14-15

-47|2 Corinthians, 48|Galatians, 49|Ephesians
-