55|2 Timothy 58|Hebrews

真理(しんり)

ある事柄について本質的な否定が不可能な命題のこと。 「多は一から発出する」からして[真理]を主張する教え(聖書)の内にある。「真理は存在しない」ことがであれば、この命題自体がとなりまた[真理]となる。この概念が包括する範囲にはがある。たとえば聖書は神の真理であるが、そのうちの『雅歌』は結婚のそれである,というように。また、この概念には深さの違いもある。いわば重要さの度合いであり、主体的真理という言葉はそれを端的に表すだろう。[真理]は各人にその受容が任されているが、冒頭の命題しかり絶対的な[真理]”の存在は自明であるから、我々は主体的真理を限りなくそれに近づけていく必要がある。

 

(要約/参照聖句);真理からの離反/IIテモ4:2-4|神の御言葉は真理である/ヨハ17:17|世界は神の言葉による/ヘブ11:3

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