45|Romans 49|Ephesians

信仰(しんこう)

信ずることにおいて,聖書にのみ適合するもの。世間では「信仰の自由」という標語のもと崇高な言葉が完全に誤用されているから、信徒は「聖書以外に[信仰]はない」と厳粛に断言しなくてはならない。異教を徹底して排撃することこそが、隣人の信仰を守ることだからである。異教国にあっては、柔和な生き方と義憤する心にいつも葛藤がある。隣人への愛と、人々の心を侵食せんとする獣への怒りが同居するところに、優れた働きがある。神の御言葉は鋭い諸刃の剣であり、細心の注意を払って伝えなくてはならない。大義の根は愛である。

 

(要約/参照聖句);信仰は一つである/エペ4:4-6|創造主の啓示である福音を恥とせず伝える信念/ロマ1:13-25|父祖の咎を問う神は,偶像を拝まぬ者に恵みを施す/出20:3-6 

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