父なる神とイエス・キリストおよび聖霊のお三方が、“唯一絶対の統治者”としての[神]という称号を等しく共有しておられること。聖書には[三位一体]という言葉は出てこない。しかし、「神は唯一である。父なる神は神である。イエス・キリストは神である。聖霊は神である」という[神]概念は明らかに存在し、[異端]と戦う必要から教会が定めた。編者は「神の国を想定して説明すべきである」との考えから、[三位一体]を“信仰領域”には置かない。
例(要約/参照聖句);霊は一つ、主は一人、父なる神は唯一である/エペ4:4-6|父なる神の右にキリストが座している天上の光景/ロマ8:32-34|イエスは御父から神の御名を相続された/ヘブ1:4