神に創られたゆえに完成された“空間としての世界(被造世界)”ではなく、「この(その)世界を神が治めている」ことを認めない“考え方”のこと。この世的な思考の特徴である“同調”は信仰の萌芽を摘んでしまう。「この世の神」とも呼ばれるサタンが、聖書の愛から人々を遠ざけて人間の尊厳である意思を喪失させるのだ。しかし、聖書の愛に生きることこそ自分の意思を行使する道である。召された信徒は世にあって声を上げなくてはならない。
例(要約/参照聖句);天地は信仰に至る者を待っている/IIペテ3:7|異教国にあってどう振る舞うべきか/Iコリ5:9-13,Iペテ4:15-16|この世の知恵は悪魔から出ている/ヤコ3:13-15