49|Ephesians

闇(やみ)

光に象徴される神に対して、真理を覆うサタンの阻みを形容するもの。創造に際して「光あるところに闇あり」という原理が適用された場合、神の国に悪が存在することになり不完全となってしまう。そのゆえに世の中という闇を基調とし、そこに御国への狭き門を聖書という光として置くかたちを神は採用されたのだろう。悪のない者だけが、完璧な神の国に相応しい民として招かれるということである。御国は今まさに創られている。

 

(要約/参照聖句);暗黒に包まれた国々に輝く主が来る預言/イザ60:1-2|世という暗闇から解放するため光の主が来た/ヨハ12:46|真の敵たる暗闇の支配者との闘いに備えよ/エペ6:12

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