45|Romans 49|Ephesians

信仰(しんこう)

2023/4/29    

信ずることにおいて,聖書にのみ適合するもの。世間では「信仰の自由」という標語のもと崇高な言葉が完全に誤用されているから、信徒は「聖書以外に[信仰]はない」と厳粛に断言しなくてはならない。異教を徹底して ...

46|1 Corinthians 53|2 Thessalonians 54|1 Timothy

妥協(だきょう)

2023/6/10    

迷いに繋がることを考える余地がある状態。その結果、「神に思いの限りを尽くす」ことができない意味での不敬虔に陥ってしまう。信徒にはそれぞれの召しがあり、その役割も異なるから、他の兄弟に倣う必要はない。重 ...

53|2 Thessalonians 54|1 Timothy 56|Titus 58|Hebrews

今(いま)

2023/4/29    

神の国を見据えて、地上生涯を大切にすること。聖書の教えは厭世的なものではない。御言葉が糾弾するのは,この世的な考え方–神に敵対する思想–なのである。その事実は、歴史書に登場する人物たちの生涯が悲壮な描 ...

45|Romans 58|Hebrews 61|2 Peter 62|1 John

慧眼(けいがん)

2023/4/29    

御言葉の真理に基づいて物事の本質を見抜く力。終わり近き世にあっては偽りの教えがますます蔓延る。それらはすべて「主題に連なる聖句を典拠として論理を展開しているか」どうかで解る。サタンに用いられる者が騙る ...

45|Romans 54|1 Timothy 56|Titus 59|James 60|1 Peter

対抗(たいこう)

2023/4/29    

信仰を以って悪魔を退けること。神の陣営につくからには、世からの迫害は免れない。唯一の教えを護る立場にある以上は、サタンに与する敵対者はあらゆる形で全方位から否定してくる。しかし、負けてはならない。神の ...

45|Romans 51|Colossians 59|James 60|1 Peter 62|1 John

洗練(せんれん)

2023/4/29    

信徒がキリストに倣いながら、その品性に近づいてゆくさま。不信仰な世に倣うと、人は徐々に腐敗してゆく。世は「考えること」を剥奪するからである。その危険性を諭す教えは聖書をおいて他にない。そのような神の真 ...

59|James 62|1 John

言行一致(げんこういっち)

2023/4/29    

聖書の御教えが真理であることを表現する生き方。救いは信仰により、信仰は行いに表れる。そのゆえに「救いとは何たるか」を未信徒に示すには行いが不可欠なのである。隣人にさえ隠すような行いが、まして神の御目に ...

45|Romans 60|1 Peter

無律法(むりっぽう)

2023/6/10    

キリストの十字架という神の恵みを,放縦な行いを容認する口実に利用する愚挙。恐ろしいことに、信徒を導く立場にあるはずの“牧師”と呼ばれている人間の一部までもが,[無律法主義]を肯定している。その理屈によ ...

45|Romans 46|1 Corinthians

微温さ(ぬるさ)

2023/4/29    

聖書の愛に燃えきれていない中途半端な状態。神の啓示を受けておきながら御教えを実行しないことは、不信者に劣るということ。「神を尊ばないことは信徒への侮辱である」と怒りながら、自分の行いが未信徒と同じ道徳 ...

52|1 Thessalonians 53|2 Thessalonians 56|Titus

盗人(ぬすびと)

2023/4/29    

主の日が来るようす。福音派神学では大患難時代の前に信徒が携挙されるとされる。そして、“来るべき時がきたら”「すぐに来る」と。しかし、聖書をより原理的に読めば,ただ「すぐに来る」と書いてあるのだ。盗人は ...