47|2 Corinthians 50|Philippians 58|Hebrews

神(かみ)

2023/4/29    

すべての創造者にして統治者。聖書が示すのは[父なる神]と[主イエス]および[聖霊]が等しい[位格]においてその“唯一の称号”を共有しておられることである。人間は愚かにも[神]を知覚によって捉えることに ...

47|2 Corinthians 55|2 Timothy 65|Jude

変装(へんそう)

2023/6/10    

なんらかの理由で外見に限らず[姿]を変えること。多くの場合、策謀のためである。とりわけ“終わりの時”である現代においては情報的な[権威]を持つ者が破戒的な悦楽を通俗化する。これもまた[変装]の一形態で ...

47|2 Corinthians 54|1 Timothy 55|2 Timothy

罠(わな)

2023/4/29    

神への信仰を阻むものとしてサタンが仕掛ける[躓き]の要因。未信徒のとき[罠]は求道心を“偽の思想”へ向かわせるものとなり、信徒のとき[罠]は「(その)未信徒を招く働きを挫こう」とする。いずれの場合も「 ...

45|Romans 48|Galatians 60|1 Peter

洗礼(せんれい)

2023/6/10    

バプテスマ。信徒となったことを祝して積極的に受けるべき記念式。「決して救いの条件ではない」(もしそうなら使徒パウロの働きが損なわれてしまう)。救いはあくまでも“信仰”による。ただ、信徒としての自覚を持 ...

45|Romans 48|Galatians

律法(りっぽう)

2023/4/29    

愛をその原理とする道徳律。[律法]は“神による法律”であるから、最初に立てられねばならなかった。しかし、そのことは必然的に「律法を守ることで人間は救われる」という誤解を招いた。神は「信仰が先ずあって、 ...

45|Romans 49|Ephesians

目的(もくてき)

2023/4/29    

神の愛を受けた者として生きる理由。成熟した信徒になるほど“神への愛”と“隣人への愛”が強くなる。すると「自分の祝福のため」に生きることを熱心ゆえに忘れてしまう。しかし、未信徒と生きることを共にするのが ...

45|Romans 46|1 Corinthians

内住(ないじゅう)

2023/6/10    

福音の三要素を信じることによって[聖霊]が与えられること。旧約においても[信仰]によって霊が降るという記述がみられる。第三位格の神である[聖霊]であるが「神が自分の内に住まう」という感覚は回心の実体験 ...

45|Romans

日(ひ)

2023/4/29    

[神]によって用意された朝から晩までの命のこと。永遠の命に対して「イメージできない」という声は大いにわかる。それでも信徒がそれを信じるのは「瞬間が意味を持つ」という“永遠の先取り”をしているからである ...

45|Romans

忍耐(にんたい)

2023/4/29    

怒りを忍んでおられる神に倣いながら、与えられる機を待つこと。怒りは基本的に衝動的なものであるが、結果的にもたらされる不和は後を引く。信徒は、神に待ち望まれて回心に至ったことを受け止めねばならない。その ...

55|2 Timothy 59|James 60|1 Peter

体裁(ていさい)

2023/4/29    

神の御目より世の視線を気にかけるときに現れる仮象。信徒はどこまでも「神の御目に相応しく生きているか」のみを気にかけるべきである。したがって「他者からどう思われるか」は「自分の行動が隣人によい影響を与え ...