モジュール

48｜Galatians

: 45｜Romans 47｜2 Corinthians 48｜Galatians 50｜Philippians 51｜Colossians

卑下(ひげ)

2023/4/29 ひ

謙遜を通り越して、信徒としての働き–すなわち生き方–を物笑いの種のように卑しめること。働きを誇らないのは、キリストの十字架を誇るからである。それは、十字架が神の愛そのものだからである。その愛を信ずるこ ...

: 47｜2 Corinthians 48｜Galatians 49｜Ephesians

隔たり(へだたり)

2023/4/29 へ

信仰と不信仰の相違を表す概念。神の招きに隔たりがないからこそ、その事実を受け入れるか否か–信者と不信者の思想–には越え難い隔絶がある。信徒は“未信徒”に働きかけねばならないが、“不信者”からは離れなけ ...

: 48｜Galatians 59｜James 61｜2 Peter 62｜1 John

惑い(まどい)

2023/6/10 ま

理性的な信仰が鈍ることで、聖書的な判断が難しくなること。聖書に基づいて生きる“意思”そのものの揺らぎを許すと、行いが信仰から離れてしまう。それが一時的であっても、やむを得ぬことであっても、聖書の権威を ...

: 47｜2 Corinthians 48｜Galatians 49｜Ephesians

諦め(あきらめ)

2023/6/10 あ

神が人間に対して抱かないこと。聖書は神の御言葉であるから、希望について書かれたことは、そのまま神からの激励である。たとえ同胞が頑なな異教の民であっても、神が手を延べておられる事実がある以上、その伝道を ...

: 46｜1 Corinthians 48｜Galatians 58｜Hebrews 62｜1 John

判断(はんだん)

2023/4/29 は

あらゆることに対し“「イエスは主である」と告白させる[聖霊]”によって処せること。洗礼の有無によらず、自分自身が信徒である(救われている)かは「“ナザレのイエス”が神である」ことを認められるかどうかで ...

: 45｜Romans 48｜Galatians 60｜1 Peter

洗礼(せんれい)

2023/6/10 せ

バプテスマ。信徒となったことを祝して積極的に受けるべき記念式。「決して救いの条件ではない」(もしそうなら使徒パウロの働きが損なわれてしまう)。救いはあくまでも“信仰”による。ただ、信徒としての自覚を持 ...

: 45｜Romans 48｜Galatians

律法(りっぽう)

2023/4/29 り

愛をその原理とする道徳律。[律法]は“神による法律”であるから、最初に立てられねばならなかった。しかし、そのことは必然的に「律法を守ることで人間は救われる」という誤解を招いた。神は「信仰が先ずあって、 ...

: 48｜Galatians 49｜Ephesians

唯一(ゆいいつ)

2023/4/29 ゆ

権威と真理性の根拠として聖書で重視される数の概念。「救いの道が他にはあり得ない」ということを強調するのは、一見すると排他的な思想に映る。しかし「愛は限りなく一に近づく性質のものである」ことを知るゆえに ...

: 45｜Romans 46｜1 Corinthians 48｜Galatians

福音(ふくいん)

2023/4/29 ふ

聖書における救済の条件。「イエスは私たちの罪のために死なれ，墓に葬られ，三日目に甦った」ことを信ずることで人は救われる。“罪がすべて赦される知らせ”ということで“グッドニュース”という意味合いの言葉が ...